#092 締め切りまでの1ヶ月(後編)
5月25日 土曜日
撮影じゃ撮影じゃー 苔は諦めじゃー
ということで締め切り前最後の週末。ちゃんと開いている日中の水草を撮影できる最初で最後の休日がやってきました。
まずは水槽台の上を片づけます。
ガラス面のコケを取り、シリコン部分も丁寧にスポンジで磨きます。
相変わらずガラスと素材の間に隙間がない無計画なレイアウト。
外側の指紋や水垢も写り込まないように眼鏡拭きでピカピカに。
レイアウトを壊さないように注意しつつメンテナンスフィッシュを取り出します。海老は数匹あきらめました。
小型水槽は隅々まで写ってしまうから、リシア1本も見逃したらあかんで。
そして、いよいよ撮影開始です。
と思ったけど、なんかやっぱり寂しいな。
どうしよう…よし、草足そう。
ダッシュでBONOへ。そしてダッシュで自宅へ。撮影中に草を買って来てしまいました。駄目ですかね?良いですよね。なるべく違和感ないように水中葉です。どうか見抜かれませんように。
ラプランタサンドと併用して遠近感を出そうと思っていた「ラプラタサンドビック」は、思っていた感じと違ったので使いませんでした。地下闘技場に落ちている闘士の歯ではありませんよ。
さて、レイアウトも最終調整完了。嫁にドライヤーを巻きつけて波打つ水面も再現OK。
さあ、改めまして撮影再開じゃー!
水色バック。
白バック。
う〜ん。光量の問題か形状の問題か、アクアスカイやとどうしてもバックに気持ち悪い影ができてしまう。よし、ソーラー1でいこう。
手塚治虫先生ありがとう。
そしてまたしても撮影中に今度はコーナンで
黒い板を買ってきました。
これこれ〜レイコン記事で良く見るやつ〜 ちょっとでか過ぎた〜。
おぉなんかさっきより良い感じに撮れるようになったぞ。
このあと一心不乱に写真を撮り、厳正なる審査に通過した1枚をBONOから出品しました。