#102 溶岩山とエラチネその後
前回記事で溶岩石レイアウトに『エラチネハイドロパイパー』その他色々を植えた45cm水槽。
その後の経過をハイスピードダイジェスト版で振り返っていきます。
2013年8月
2013年9月
2013年10月
2013年11月
2013年12月
はい。
最終的にキスゴムが外れた事以外、全然よくわからないですね。やっぱりもう少し詳しく振り返ることにしましょう。
2013年8月
植えてから数日でエラチネハイドロパイパーが這いはじめました。思ったより順調じゃないかと思ったら、
岩に差してるだけのやつは透明になってすぐに溶けてしまいました。やはりモスみたいにはいかんのだね。
それより驚いたのは、後ろのロタラspベトナムレッド。
伸びるのがめちゃくちゃ早い
ほんの数日で
にょーん。
エラチネは消えてなくなりました。
2013年9月
草を追加
左から
『アラグライアミズマツバ』
『ニードルリーフルドウィジア』
『クリプトコリネウェンティブラウン』
隙間にニードル
岩の後ろにミズマツバ
前景にクリプトコリネ
ウェンティブラウン可愛いな。
そして今回の主役エラチネは…
這ったと思ったのに、成長が止まってしまった。
まったく変化なし。枯れも伸びもしない。なんでだ。
2013年10月
溶岩石の岩肌面積があまりにも多い気がしたので
『ウィーピングモス』を追加
垂れ下がるモスです。
岩の隙間に押し込みました。これで勝手に活着して垂れ下がってくれるでしょう。
ピンナティフィダも活着して這いはじめました。
きれいな〜
一方エラチネは、
ゆっくり枯れつつ海老とフォックスに抜かれて減っていく。
2013年11月
コケが出た−
アオミドロも出たー
フライングフォックスは仕事をしないー
なので石巻貝投入
にゅ〜
にゅ〜〜〜
アオミドロには遮光10日間じゃー
5日遮光
10日遮光
アオミドロは全部なくなったけど
有茎が全部リビングの光を求めて反ってしまった。
一方エラチネは、
猛烈な勢いで朽ちていく。
2013年12月
この頃から新居探しが忙しくなり水槽は放置気味に。
勝手に繁茂
水面突破
水換えも全くしなくなりました。
エラチネも全枯れ…
あら? 鮮やかな葉っぱ出てきてません?
水槽の奥の方でも新芽が展開してますよ なんで?
というかめちゃくちゃ復活して広がってますよ なんでなんで?
ということで、激難水草エラチネハイドロパイパーは、何故かどんどん枯れて何故かどんどん復活しました。
この事をBONOのうにちゃんに知らせに行くと、
「すいません、ヌーさんが買った初期のエラチネ、中身ニューラージパールグラスだったみたいです」という報告を受けました。
どうやら私は何ヶ月も、ニューラージを育てていたようです。
「なんじゃそら」
そうつぶやいて、私は水槽を解体しました 。
完