#044 トロミよさらば
9月1日 土曜日
かねてより悩みの種だった水槽のとろみ問題。
この日ついに、その問題と正面から立ち向かい、
見事打ち勝つことができましたのでご報告いたします。
9月1日は、インディペンデンスデイ。
noon水槽がとろみから独立した記念すべき日になりました。
非常にとろんでいる状態の水槽。
粘り気のある気泡が無数に点在し、見た目が悪いだけでなく
添加したCO2も水面でキャッチするので光合成の邪魔にもなっていました。
それが、
こうなりました。
ピカピカに磨かれたガラスのような、透明感あふれる水面。
CO2の気泡は水面でパチパチと消え、見た目も非常に涼しげ。
とろみの原因はフィルターの目詰りでした。
こまめな水換えも、水温を下げる努力も、液肥の中止も効果がなく、
色々な人のブログを読んで多分そうやろなーと思いながら
面倒くさくてなかなか出来なかったフィルター掃除をしたら
案の定一発で治りました。
約1ヶ月ぶりに開けたフィルター。
レイアウト変更による砂埃や枯れた水草を吸いすぎて
ろ材の綿はこんなことに。一応臭ってみましたがクサくはなかったです。
綿を新品に交換。純正じゃないのでサイズがおかしなことになっています。
粗目のスポンジはまっ黒になっていたのでゴシゴシ磨いて
ここまでキレイに。
ろ材を水槽の水で軽く研ぎます。
洗ったスポンジを再セットして…ここで新兵器登場!
ブラックホール。かっこいい名前ですね。
超高性能活性炭が、水槽の黄ばみやアクを吸着し水を透明にするらしく、
似たような商品の中でも特に強力と、BONOの店長に勧められた商品です。
これをろ材の上に
ボーンと置いてフィルターをセット。
そしてポンプを回すこと3時間後には…
水サラサラ
水面ピカピカ
やったー はやくやれば良かったー。
今後はこのさらさら水を維持していきたいと思います。
おまけ
今回もフィルター内から大量の稚エビが手に入りました。