#039 メタハラ、思てたんとちがう。
8月25日 土曜日の続き
脅迫まがいの値段交渉の末、
奇跡価格でソーラーⅠをGETした僕。
もちろん、帰って速攻取り付け開始です。
裏側はこんな感じになってます。
電球でか!
側面。カーブが美しい。質感最高。グッドデザイン賞。
これは安定器。電圧を安定させて電球の破損を防ぐ為に
電球とコンセントの間に必ずはさまないとダメらしいです。
細型の弁当箱くらいあります。
本体を吊り下げるスタンドはアクアテイラーズで購入しました。
スタンドにワイヤーを巻きつける作業。
本体が重すぎて思うようにいきません。落としたら大変なのでガラス蓋に乗せました。
それでもやっぱりひとりではかなり大変…。と思いましたが
床でやればいいのか。これなら安全かつ作業しやすい。
アホかと思われそうですが実際これは盲点でした。舞い上がっていたんでしょうか。
水平になるように慎重に固定します。
よし。ちょっと左上がってるけどOK。
いよいよ部屋の電気を消して点灯です。わくわく。
スイッチON!
スイッチONと言いましたが、ソーラーⅠにはスイッチがありません。
コンセントを差したら通電です。
と、通電した瞬間…
「ジジジジジィィィィ−−−−−−−−−!!!」
安定器の作動音が。これがかなりでかい。
知らなかったら結構びっくりするレベルの音です。
僕は知らなかったので結構びっくりしました。
わりと時間をかけてじんわり明るくなっていきます。
パッと点くんじゃないんですね。
え、え?って位どんどん明るくなっていきます。
すごーーーーい。
最終的には部屋の電気が要らん位明るくなりました。
電気の下めちゃくちゃ熱い。水温大丈夫かいな。
水槽が直視できない。水槽見てたら日焼けしそう。
そのあまりの明るさに
魚たちも葉陰へ避難するほど。
さらに、点灯して3分も経たないうちに
草から気泡が!
気泡つけてるの見たこと無いやつまで気泡が!
まるでメタハラの光に力づくで搾り出されるかのように、
草という草から気泡がボッコボコ。一面泡だらけになりました。
もう夜なのに。メタハラ恐ろしやです。
メタハラはただ明るいだけじゃなくて、
光の質が今までと違うことがはっきりわかります。
光が水の中を突き抜けると聞きましたがまさにそんな感じです。
水面のゆらめきが影になって底床に写ってる感じなんか
本当に太陽が当たっている川みたいでちょっと感動!
ただ、ひと通り感動してやっぱりどうしても気になる点があるんですが、
なんかこのメタハラ、
光の色おかしない?
こんなに緑?緑過ぎん?
赤い草の色とか、すごい不自然な感じがするけど…
緑色もなんかはっきりせんというか、光はめちゃくちゃ明るいけど…
なんか、
思てたんとちがう…
(つづく)